面白いイベント企画とは?体験型イベントのメリット・企画方法を解説

面白いイベント企画とは?体験型イベントのメリット・企画方法を解説

企業のイベント企画担当者が抱える悩みとは?

「企業イメージやブランディングの向上につながるイベントにしたい」「新商品のプロモーションにつなげたい」など、さまざまな目的でイベント企画を検討している担当者の方は多いのではないでしょうか?

しかし、実際に来場者を集め、印象に残る面白いイベントの企画を考えるのは、簡単なことではありません。

例えば、商品や展示を見るのが中心となるイベントでは、数多くの展示や情報に埋もれてしまい、来場者の印象に残りにくくなることがあります。

また、競合するイベントや出展企業との差別化はもちろんのこと、写真を撮り、SNSで共有したくなるような仕掛けを考えるのも大切です。

「ブランディング」「商品・サービスの認知」「他社との差別化」「SNSでの話題化」と、複数の要素を同時に考えていくと「一体何をすればいいのかわからない…」と頭を抱えてしまう方も多いですよね。

面白いイベント企画に「体験型イベント」を取り入れる

そこで選択肢の1つとなるのが「体験型イベント」です。

体験型イベントとは、従来型の商品や展示を見ることに重点をおいたイベントと異なり、来場者が実際に参加できる形態のイベントです。

お客様自身がイベントに参加することで、企業との間に一体感が生まれ、企業や商品への親近感が高まり、心理的な距離も縮まりやすくなります。

「そんな大がかりなことができるような予算がない…」という方もいるかもしれません。

しかし、体験型イベントには、必ずしも大掛かりな演出や装置が必要なわけではありません。

重要となるのは、来場者がイベントの一部となれる仕組みです。

この記事では、面白いイベント企画を考えている担当者に向けて、体験型イベントの特徴やメリット、企画の進め方、運営上のポイントなどを解説します。

さらに、オリジナルラベルやアクリルカードをその場で制作できるサービス「Label Craft(ラベルクラフト)」を活用した体験型コンテンツについてもご紹介します。

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体験型イベントとは?

そもそも体験型イベントとは何なのでしょうか?

体験型イベントとは、来場者が見るだけでなく、実際に行動や制作に参加するタイプのイベントを指します。

具体的には、次のような要素を来場者に体験してもらいます。

  • 商品を試す
  • デザインを選ぶ
  • オリジナルグッズを作る
  • ミニゲームに挑戦する
  • ワークショップに参加する

このような体験を通して、企業や商品への理解や関心を深めてもらうイベントです。

体験型イベント以外にも、「参加型イベント」や「体験型コンテンツ」といった言葉が近い意味で使われています。

面白い体験型イベントにするためのポイント

体験型イベントとは何か、大枠のイメージはつかめたでしょうか?

一言でイベントと言っても、その内容は多種多様です。そのため、イベント担当者の発想や工夫次第で、イベントの内容はさまざまに設計できます。

その際、来場者により深い印象を与えるためのポイントとなるのが、来場者が自分で選んだり制作したりと、能動的に行動できるイベントの設計です。

また、何らかの完成品を持ち帰れるイベントは、体験が形となって残るため、商品や企業のイメージを来場者に印象付けることにもつながります。

とりわけ、来場者本人の写真や名前、好きなデザインなどを完成品に反映できると、特別感が生まれます。

体験型イベントの面白さを左右するのは、来場者がそのイベントを「自分だけの体験」と感じられるかどうかです。

体験型イベントと従来型イベントの比較

体験型イベントと従来型イベントの違いを比較すると、次の通りです。

項目 従来型イベント 体験型イベント
来場者の関わり方 商品や展示から情報を受け取る。 自分から選択・行動・制作する。
コミュニケーション 企業から来場者への一方向的な情報発信が中心となる。 体験を通じてスタッフと来場者の双方向のコミュニケーションが生まれやすい。
コンテンツの提供方法 多くの来場者が共通の情報に触れる。 選択や参加する内容によって、来場者ごとに異なる体験が生まれる。
イベント後の接点 パンフレットやノベルティを通じて接点を残す。 完成品など、体験と結びついたものを通じて接点を残す。

来場者の関わり方では、従来型イベントが商品や展示から情報を受け取る受動的な形式なのに対して、体験型イベントは、来場者が選択や制作などを通じて自ら行動する能動的な形式という違いがあります。

コンテンツの提供方法では、従来型イベントは多くの来場者が共通の展示や情報に触れるのに対して、体験型イベントでは「何を選ぶか」や参加する内容によって、来場者ごとに異なる体験を得られます。

イベント後には、従来型イベントではパンフレットやノベルティといったモノが来場者の手元に残るのに対し、体験型イベントでは、体験時に制作した完成品などが残ります。

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すべてのイベントを体験型イベントにする必要はない

ここまで体験型イベントの特徴についてご紹介してきましたが、すべてを一律に体験型イベントにする必要はありません。

例えば、展示を見るエリアと体験エリアの2種類を組み合わせる方法もあります。

序盤の展示エリアで商品やブランドについて知り、終盤の体験エリアで実際に体験することで、商品やブランドに対する理解を深めてもらったり、共感を持ってもらうといった流れも効果的です。

つまり、従来型のイベントをベースとしたものであっても、そこに体験型のコンテンツを1つ加えることで、来場者に対するイベントの印象を大きく変えることができるのです。

イベントに体験型コンテンツを取り入れる4つのメリット

イベントに体験型コンテンツを取り入れることで、次のようなメリットがあります。

  • 来場者の記憶に残りやすい

    参加した経験は、見るだけの場合よりも印象に残りやすいため、体験自体がイベントの思い出になります。また、自社の商品やサービスを説明するだけでなく、実際に体験してもらうことで理解を深めてもらいやすくなります。

  • 来場者の滞在時間やコミュニケーションが増える

    グッズ制作などの体験には一定の時間が必要となるため、イベント会場での滞在時間が長くなりやすいです。イベント会場のスタッフが作り方や操作方法などを説明することで、自然な会話も生まれます。

    さらに、展示会の場合は商談や商品説明につながるきっかけとしても活用できますし、店舗では、商品を手に取ってもらう導線を作りやすくなります。

  • SNS投稿や口コミにつながる

    来場者が作成したオリジナルの完成品は、写真を撮りたくなる要素となりやすいため、作業中の様子や完成した商品をSNSに投稿してもらえる可能性があります。

    完成品にイベント会場の名前やブランドロゴを自然に入れることで、イベント後の認知拡大も期待できます。

  • ブランドや商品に付加価値を加えられる

    新商品でなくても、来場者が自分でデザインしたラベルなどを加えることで、特別な商品へと変えることができます。

    また、ワイナリーや醸造所、飲料メーカーの工場見学といったシチュエーションの最後に、オリジナルラベルを貼った商品を制作すれば、来場者にとって特別な記念品になります。

    ほかにも、アクリルカードのように、制作物自体をイベント商品として販売するといった方法もあります。

    インバウンド層向けのお土産や、日本での体験を残す記念品としても活用できるでしょう。

面白い体験型イベントを企画する際の5つのステップ

体験型イベントを企画する際は、次の5つのステップに基づいて具体的な内容を決定しましょう。

1. イベントの目的を明確にする

まずは、どのような意図を持ってそのイベントを行うのか、イベントの目的を整理します。

  • 商品やサービスの認知
  • 店舗への来場者を増やす
  • お客様の滞在時間を延ばす
  • 商品を購入してもらう
  • SNSで話題を広げる
  • 観光客に思い出を持ち帰ってもらう

目的によって、それを達成するために最適な体験内容も異なってきます。

2. ターゲットを設定する

どのようなお客様にイベントへ来てもらいたいのか、狙いたいターゲットを決めます。

ターゲットを設定する際は、年齢や属性だけでなく、イベントに来場する理由も含めて考えましょう。

例えば、お子さん連れ、海外からの観光客、展示会の来場者など、ターゲットをどこに設定するかによって、適した体験内容も変わります。

3. 体験の中心となる行動を設計する

イベントの来場者に何を体験してもらうのかを決めます。その際、次のような行動の選択肢から、中心となる体験を1つ決めます。

  • 選ぶ
  • 作る
  • 貼る
  • 撮る
  • 試す
  • 挑戦する

行動を詰め込みすぎると来場者にとって分かりにくくなり、体験に参加するハードルとなってしまうため、初めて参加する人でも、説明を読めばすぐに参加できる内容にすることが重要です。

また、例えば5~10分程度など、イベントの規模感に合わせた所要時間を設定しましょう。

4. 体験後に持ち帰れるものを設計する

体験が終わったあと、来場者が何を持ち帰れるのかを考えます。

  • オリジナルラベルを貼った商品
  • オリジナルアクリルカード
  • イベントで撮影した記念写真
  • イベント限定のデジタル画像

持ち帰れるものを設計する際のポイントは、企業名やブランド名を強く押し出しすぎず、来場者が普段使いたくなるデザインにすることです。

また「作って終わり」だけでなく、商品購入やSNS投稿など、体験後の行動につながる導線もあわせて考えましょう。

5. 実際の運営を想定してテストする

イベントの具体案が決まったら、スタッフ自身が参加者役となって、一連の体験を最初から最後まで試します。

その際、次の項目を確認してください。

  • 受付から完成までの時間
  • 体験(操作や説明)の分かりやすさ
  • 1時間あたりに対応できる来場者数
  • 待機列ができた場合の対応
  • 材料の補充方法
  • 機材トラブル時の対応

とりわけ、制作を伴う体験型イベントでは、1人あたりの制作時間やピーク時の来場者数を想定し、あらかじめ必要な機材台数やスタッフ配置を検討しておくことが重要です。

机上で考えた計画を一度テストしてみることで、企画時には想定していなかった問題点を発見でき、改善策を考えることができます。

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体験型イベントの企画アイデア|Label Craftの活用方法

Label Craftで実現できる体験

Label Craftは、来場・来店したお客様がラベルやステッカーをデザインし、その場で作成・受け取りまで行える体験型パーソナライズサービスです。

本サービスを利用すれば、一人ひとり異なるオリジナルアイテムを渡すことができます。既製品のノベルティを配布する従来のイベントとは異なり、来場者自身が制作に参加できる点が特徴です。

また、制作する過程自体を体験型イベントのコンテンツとして活用できます。

オリジナルラベル・アクリルカードの活用方法

Label Craftでは、「オリジナルラベル」と「オリジナルアクリルカード」を制作できます。

例えばオリジナルラベルの制作体験は、次のようなシーンで活用できます。

  • 工場見学
  • 観光施設
  • 店舗イベント
  • 商品の発売記念イベント
  • 展示会

既存商品にラベルを加えることで、来場者限定の商品や記念品にすることができます。

商品自体を特別仕様へ作り替えなくても、本サービスを利用することで付加価値を加えることができます。

アクリルカードの場合は、体験型イベントでの無料配布だけでなく、キャラクターやアーティスト、観光地などと組み合わせ、限定のイベント商品として販売する展開も期待できます。

さらに、来場者が選んだデザインや写真を反映することで、購入する楽しさと制作する楽しさを組み合わせることができます。

Label Craftを利用した体験型イベントの設計

Label Craftを利用した場合、大きく次のような流れで体験型イベントを設計できます。

  1. デザインや写真を選択する
  2. 名前やメッセージなどを設定する
  3. ラベル・カードを制作する
  4. 完成品を受け取る

「選ぶ→作る→受け取る」というシンプルで分かりやすい流れが、体験型イベントに適しています。

来場したお客様が主役となれる仕組みづくりの重要性

面白いイベントを企画するうえでは、高額な装置や派手な演出の有無よりも、来場したお客様が自ら参加できる要素があるかどうかがポイントです。

体験型イベントを企画・設計する際には、「①目的を決める→②ターゲットを設定する→③来場者の行動を考える→④体験後に持ち帰れるものを考える→⑤運営方法を検証する」の順番で考えることが重要です。

Label Craftを活用すれば、オリジナルラベルやアクリルカードの制作を、イベントの体験型コンテンツとして取り入れることができます。

店舗、観光施設、工場見学、展示会などで体験型イベントを企画している方は、ぜひLabel Craftの活用をご検討ください。

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